Touring spot 2023/08/27
滋賀県長浜市の奥琵琶湖パークウェイは滋賀県屈指の人気ドライブ&ツーリング&サイクリングコース。入口から頂上まで続くワインディングはかなりハードで、ドライブやツーリング、サイクリングを目的にされている方にはとても満足度が高いコース。頂上のつづら尾崎展望台からは琵琶湖の1/4の景色を眺めることができ、休日には沢山の車やバイクが訪れる。季節ごとに様々な景色を楽しめ、特に4月の春頃には約3,000峰の桜並木が満開になり、滋賀でお花見を楽しめるスポットとして毎年多くの人々が訪れる。料金は有料から現在は無料に。頂上には恋人の聖地と呼ばれる煌びやかな謎スポットや、ライオンや恐竜が沢山立ち並ぶどうぶつの森があり、子供たちに多分人気がある。つづら尾崎展望台入り口までの行き方はもちろん、一方通行の場所や営業時間まで解説。
どうも、awa(@awa_ninja400)と申します。
この記事では滋賀県長浜市の奥琵琶湖パークウェイについてご紹介します。
奥琵琶湖パークウェイは、バイクでビワイチツーリングをされる際に必ず立ち寄って頂きたいスポット。
入り口から頂上までの走りごたえのあるワインディングと、展望台から琵琶湖を一望する景色が人気で、休日には沢山の車やバイクや自転車がドライブやツーリングに訪れています。
奥琵琶湖パークウェイの入り口からつづら尾崎展望台までの行き方や通行止めの場所なども解説していますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
他にも滋賀県のおすすめツーリングスポットをご紹介していますので、他の記事も一緒にご覧ください。
奥琵琶湖パークウェイは滋賀県長浜市にある、滋賀県長浜市西浅井町大浦と滋賀県長浜市西浅井町岩熊を結ぶ道路。
かつては料金がかかりましたが、現在は無料で通行することができます。
季節ごとに様々な景色楽しめる風光明媚なドライブコースは、全長18.8kmで一度走るだけでもかなり満足。
コーナーの数が多いのでドライブやツーリング、サイクリングがお好きな方は、とても楽しめると思います。
テクニカルなワインディングロードの沿道を飾るのは琵琶湖と約3000本の桜並木。
4月頃になると展望台まで桜のトンネルのようになり、花見をしに訪れる方で賑わいます。
ここからは奥琵琶湖パークウェイの展望台、つづら尾崎展望台の入り口までの行き方を解説します。
冒頭にも記載しましたが、奥琵琶湖パークウェイは滋賀県長浜市に位置します。
木之本インターから大体車・バイクで20分ほどの距離です。
画像の通りいくつか信号があり、対向車が来たり一方通行になったりするので、速度はくれぐれも控えめに。
奥琵琶湖パークウェイに入る前には船の形をした休憩スペースがあります。
奥琵琶湖パークウェイの近くには有名なメタセコイヤ並木もあるので、ある意味とても立地が良き。
どちらも立ち寄る価値のある良い場所です。
奥琵琶湖パークウェイは、菅浦側からのみ入場可能で岩熊からは入ることができません。
また、菅浦からつづらお崎展望台までは対面通行で、つづらお崎展望台から岩熊までは一方通行になります。
所在地 | 長浜市西浅井町菅浦(すがうら)〜岩熊(やのくま) |
---|---|
通行可能時間帯 | 8:00 ~ 18:00 (ゲートは17:00頃から閉鎖するらしいので注意) |
公式サイト | 奥琵琶湖パークウェイ公式サイトはこちら |
お問い合わせ | (公社)長浜観光協会 TEL 0749-53-2650 FAX 0749-53-3161 |
ワインディングをひたすら登っていくと、トンネルのような場所があり、それがつづら尾崎展望台の入り口になります。
現在では17:00頃から閉鎖されていくみたいなので、少し早めに到着しておきましょう。
つづら尾崎展望台の入り口を過ぎるとすぐに駐車場に繋がります。
駐車場はかなり広く、つづら尾崎展望台のほとんどが駐車場と言っても過言ではないです。
車の駐車場は普通車と大型車を合わせて130台分ほど用意されており、加えてバイク専用の駐車場もあります。
バイク専用の駐車場でも結構な台数を停めることができますが、車のところに停めている方も多いので、状況を見て好きな方に止めればいいと思います。
普通車 | 120台 |
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大型車 | 10台 |
バイク | 20~30台くらい? |
つづら尾崎展望台には売店やレストラン、面白いスポットがあります。
景色以外にも楽しめる要素がいっぱいなので、いくつかご紹介しますね。
つづら尾崎展望台にはどうぶつの森という場所があります。
そこにはライオンや恐竜などの置物が設置されており、子供連れの方がよく写真を撮られているのを見かけます。
結構クオリティの高い恐竜やライオン以外にもペンギンなどの可愛い動物もいて、子供が喜びそうな場所ですので親御さんにおすすめです。
つづら尾崎展望台&奥琵琶湖パークウェイ
恋人の聖地?どうぶつの森?
昭和感に何とも評し難いカオス感が(笑) pic.twitter.com/Ibmc3KT3Eg— ひろ@Vストローム250🍧 (@Vstrom250Hiro) October 12, 2021
どうぶつの森と一緒のスペースに恋人の聖地という場所が設置されています。
初めて見た時は謎スポットすぎて、びっくりしました。w
ハート型の石像が置かれているよくある恋人の聖地なのですが、スパーンっと切り落としたようなシンプルな形。
多分船が有名なんでしょうが、恋人の聖地にしては質素な船に乗っている。
沢山のライオンや恐竜、カンガルーに囲まれていて、特に琵琶湖が見えるわけでもなく木に囲まれている。
正直、静岡県の恋人の聖地などと比べるとダサいです。(失礼)
でもSNSを見てると皆さん謎と言っているので、これは滋賀県が悪いです。
恋人との笑い話くらいには思うので、カップルライダーの方々いかかでしょうか。
#つづら尾崎展望台売店 さん#レストランつづら尾崎 さん
レストランにて ぶっかけうどん(冷)と、近江牛コロッケ、唐揚げを頂きました♪
ロケーションも良いです(琵琶湖見渡せます)売店ではソフトクリーム(ラムネ)を頂きました。
ラムネの粒入ってて楽しい食感😊
ご馳走様でした😋#夏ログ pic.twitter.com/lXnvBWQ9zv— 夏さん(日向夏🍊) (@CRZ_sk8er_natu) August 14, 2021
琵琶湖の大パノラマを楽しみながらランチを頂ける「レストラン つづら尾崎」さん。
出汁が自慢の蕎麦やうどんが好評で、近江牛コロッケや揚げ餅、フランクフルトなど、子供から大人までランチを楽しめるメニューを展開されています。
地元の特産品やお土産などを豊富に取り揃えている「おみやげ つづら尾崎売店」さん。
このお店には、車やオートバイが好きな方が絶対喜ぶ商品があります。
それはこちら。
ふらっとドライブに奥琵琶湖パークウェイへ
ジャパン峠プロジェクトのステッカー入手です! pic.twitter.com/m3iFheegZm— こばと (@mumu_kby) August 20, 2023
ご当地の峠ステッカーや峠グッズでお馴染みの峠プロジェクト「奥琵琶湖パークウェイ ステッカー」です。
やっぱり車やバイク好きの方は皆さん購入されている感じ。
滋賀県は現在全4種類あるので、ぜひコンプリートしましょう。
冒頭でも記載した通り、奥琵琶湖パークウェイには約3,000本の桜並木が続きます。
お花見に来られる方がとても多いので、春が一年の中で1番奥琵琶湖パークウェイが賑わう季節でしょう。
夏は真緑の木で涼しげな景色になり、夏の暑さを忘れさせてくれます。
つづら尾崎展望台は標高が高いため、地上よりも気温が少し低く、日陰も多いので夏でもちゃんと涼しいです。
秋になると、桜並木が真っ赤な紅葉になり絶景です。
春ほどではないかもしれませんが、紅葉の奥琵琶湖パークウェイも人気があります。
路面が冷えているのと落ち葉も多く、とても滑りやすくなっているので、車もバイクも自転車も気をつけて運転しましょう。
冬は木々に雪が積もり美しいらしいのですが、残念ながら冬季は路面が凍り危険なため、全面通行禁止になります。
※冬季通行止めは12月から3月まで
奥琵琶湖パークウェイはかなりRの効いたコーナーが多いワインディングロード。
車もバイクも常に気が抜けないスリルのある道になっています。
ですので、景色よりスポーツ走行等を楽しみに訪れている車やバイクも多いと思います。
実際に道路上には車のドリフト痕?のような跡があるので現在もドリフトを練習しにきている車もいるかもしれません。
また、調べたところ昔はバイクの走り屋、いわゆるローリング族もいたそうです。
僕は一度だけハチマキを付けた速そうなシビックを見かけたことがあり、個人的には走り屋がいると思っています。
興味のある方は少し遅い時間に見にいってみるのはいかがでしょうか。
ちなみに、奥琵琶湖パークウェイの制限速度は30kmなので安全運転で行きましょう。
帰りはつるやパンで丸い食パンラスクを購入して帰宅。
奥琵琶湖パークウェイは琵琶湖の4/1を眺めることができる展望台です。
道中のワンディングも楽しく、ドライブやツーリングやサイクリンにとても人気のコース。
料金も無料で手軽に訪れることができるので、滋賀ツーリングの際には必ず候補に入れて欲しい場所。
どうぶつの森など子供も楽しめる要素もあるので、ぜひご家族でドライブにでも。
他にも滋賀県のおすすめツーリングスポットをご紹介しておりますので、ぜひビワイチの参考にしていただければ幸いです。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました。
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AWABLOGは、僕がバイクツーリングで訪れた場所や、バイクのカスタム、バイク関連の役に立つ情報を発信する個人メディアです。ツーリングで行って良かった場所、ツーリング中に出会った美味しい店などを紹介しています。 関西在住なので主に関西のツーリングスポットが多め。 バイク乗りに人気び定番ツーリングスポットはもちろん、誰も知らないような場所を開拓するのが好きなので、AWABLOGを通じて多くの人に広めるために定期的に更新していきます。ぜひ気になる記事があれば読んでみてください。
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