Accessories 2024/06/14

夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ10選【2024年】

夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ10選。暑い夏に乗るバイクは暑さ対策が必須。熱中症などを引き起こし、事故に繋がるリスクがあります。水分補給や塩分補給だけでなく、夏の暑さを軽減してくれて涼しい暑さ対策グッズを活用しましょう。この記事では、2024年の夏ツーリングにおすすめの涼しい服装や持ち物をご紹介します。

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毎年テレビで「最高気温更新しました!」と聞いているような気がする夏。

夏はお盆休みなどの大型連休もあり、多くのライダーがバイクツーリングの予定を計画しているのでは無いでしょうか。

しかし、夏のバイクツーリングは暑さ対策が必須。

夏のバイクは直射日光やアスファルトの照り返し、エンジン熱などで熱中症になるリスクがとても高い乗り物です。

また、夏のバイクが恐ろしい点は、走行風によって涼しいと錯覚し、気づいたら熱中症になって事故に繋がるケースがとても多いんですよね。

この記事では、暑い夏ツーリングを涼しく快適に、熱中症のリスクを下げる暑さ対策グッズおすすめ10選をご紹介します。

夏にバイクツーリングを予定されている方は、是非参考にしてみてください。

このような方におすすめ
  • 夏もバイクに乗りたいけど暑くて身体がもつか不安な方
  • 夏にロングツーリングを検討されている方
  • 熱中症による事故を起こしそうで不安な方
  • 夏ツーリングが初めてのバイク初心者の方

夏のバイクツーリングで基本の暑さ対策

ここからは、夏のバイクツーリングで基本の暑さ対策を5つご紹介します。

バイクの運転やツーリングの内容を工夫するだけで手軽に暑さ対策ができ、熱中症対策にも効果的なので是非参考にしてみてください。

夏のバイクツーリングの暑さ対策① 服装は必ず長袖と長ズボン

KAWASAKIのZに乗った軽装の男性

暑い夏は半袖と半ズボンの涼しい服装で出かけたくなりますが、バイクに乗るなら長袖と長ズボンを着用するようにしましょう。

転倒した際の擦り傷防止はもちろん、バイクはエンジンやマフラーがむき出しなので、露出した服装だと火傷してしまうリスクが高いです。

また、バイクは直射日光をもろに受けるので、半袖半ズボンだとお風呂に入れないくらい日焼けしてしまいます。

バイクに乗る際はメッシュジャケットなどの通気性に優れたバイクウェアを着用し、露出を抑えた涼しい服装を心がけましょう。

おすすめの夏用バイクウェアを紹介している記事も是非一緒にご覧ください!

夏のバイクツーリングの暑さ対策② こまめな休憩と水分補給

ステンレスの水筒を持っている人

夏のツーリングでは、普段よりも意識して休憩と水分補給をするようにしましょう。

バイクの運転中は炎天下の中ヘルメットをかぶる必要があり、走行風で涼しいと脳が錯覚を起こしてしまいます。

夏のツーリングでバイク事故を起こす主な原因は、大量に汗をかいているのに気づかず、熱中症になり集中力が欠けてしまうこと。

ツーリング中はこまめに休憩や水分補給を行い、意識して身体の熱を下げることが大切です。

夏のバイクツーリングの暑さ対策③ 駐車の際は日陰に停める

日陰に停めているアメリカンバイク

休憩などでバイクを駐車させる際は、日陰に停めることでバイクが熱くなるのを防ぐことができます。

夏の炎天下に長時間バイクを停めていると、出発時には焼肉ができるんじゃないかってくらい熱くなってしまいます。

どうしても日陰に停められない場合は、タオルでシートなどの身体に密着する箇所を被せておき、できるだけバイクに熱がこもらないように暑さ対策をしましょう。

夏のバイクツーリングの暑さ対策④ 大型車の排気ガスを避ける

大型トラックとバン

大型車の排気ガスは臭いだけでなく、近くで浴びるとムワッとするような熱さを感じます。

ただでさえ暑い夏のツーリングにおいて、大型車の排気ガスはかなり体力を削られるので、乗用車よりも長い車間距離を開けるようにしましょう。

夏にバイクを運転する際は、大型車との車間距離やなるべく日陰を走ったりなど、涼しい走り方を意識することが重要です。

夏のバイクツーリングの暑さ対策⑤ 朝や夜の涼しい時間帯に走る

早朝の車通りの少ない道路

夏の日中はとても暑いですが、夜や早朝は涼しいのでツーリングにぴったり。

日中ほど気温が高くなく交通量も少ないので、熱中症のリスクを大幅に下げることができ、快適なツーリングを楽しめます。

日中にしかバイクに乗れない方は、あえて快晴の日を避け、曇りなどの気温が低くて薄日の天気の日に走るのがおすすめです。

夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ10選

ここからは、夏のバイクツーリングを快適にしてくれるおすすめの暑さ対策グッズを10点ご紹介します。

僕は夏の暑さが苦手で、夏のバイクツーリングには必ず所持している持ち物の中から厳選してみました。

夏のバイクツーリングには、暑さ対策が欠かせません。熱中症対策をしっかりとし、安全で快適な夏のツーリングを楽しむため、以下の商品を持ち物に加えましょう!

夏ツーリングの暑さ対策グッズ① インナーキャップ

RSタイチクールライドヘルメットインナーキャップRSC120

RSタイチ クールライド ヘルメット インナーキャップ RSC120

RSタイチ(RS TAICHI)
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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ1つ目は「インナーキャップ」です。

ヘルメット内は熱がこもりやすく、頭がボーッとして事故に繋がるリスクがあります。また、蒸れると痒みが出てきてバイクの運転中はとても辛いです。

冷感素材のインナーキャップは走行風で涼しく感じることができ、速乾性に優れているので汗を吸収して熱や蒸れを逃してくれます。

夏ツーリングの暑さ対策グッズ② ベンチレーションライナー

GOKEIヘルメット用ベンチレーションライナー

GOKEI ヘルメット用 ベンチレーションライナー

GOKEI
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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ2つ目は「ベンチレーションライナー」です。

ヘルメットの頭頂部に装着することにより、頭との隙間を設け蒸れを軽減することができます。

また、髪の毛に癖が付きにくくなるので、髪形が崩れるのが気になる方にとてもおすすめです。

夏ツーリングの暑さ対策グッズ③ 冷却インナー

おたふく手袋夏用インナーJW-625

おたふく手袋 夏用インナー JW-625

おたふく手袋(OTAFUKU GLOVE)
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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ3つ目は「冷却インナー」です。

冷感インナーは熱伝導率が高い素材でできており、布と接触している箇所の温度を下げる効果があります。

速乾性にも優れており、汗をかいても肌や服がベタつかず、常にサラッと快適な状態を保つことができます。

夏ツーリングの暑さ対策グッズ④ インナーベスト

RSタイチリキッドウインドエアフローベストRSU501

RSタイチ リキッドウインド エアフローベスト RSU501

RSタイチ(RS TAICHI)
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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ4つ目は「インナーベスト」です。

インナーベストは走行風によって身体を冷やしてくれ、冷却インナーよりも爽快感が強いアイテムです。

特におすすめなのが、最大-5.2℃の冷却効果がある「RSタイチ リキッドウィンド」。

あのギャツビーと共同開発した専用リキッドを、チューブを伝って首・胸・背中に流し、ウェアに液体を染み込ませることで温度を下げる仕組み。

専用リキッドにはメンソール成分と消臭成分が配合され、スースーとした爽快感が長時間持続し、不快な汗の臭いも除去してくれます。

少し値段は張ってしまいますが、僕のように夏の暑さが苦手な方にはめちゃくちゃおすすめです!

夏ツーリングの暑さ対策グッズ⑤ インナーソール

シーブリーズmintfitgelインソールフルゲルタイプSSB-001B

シーブリーズ mint fitgelインソール フルゲルタイプ S SB-001B

ラフ&ロード(ROUGH&ROAD)
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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ5つ目は「冷感インナーソール」です。

バイク用のライディングブーツは保護性能が高くて非常に蒸れやすいです。特に、夏場は蒸れやすく臭いの原因にも…。

冷感ソールに入れ替えるだけで足裏を冷やすことができて快適になるだけでなく、ゲル入りのものなら足の疲れも軽減することができます。

夏ツーリングの暑さ対策グッズ⑥ インナーグローブ

RSタイチクールライドインナーグローブRST129

RSタイチ クールライド インナーグローブ RST129

RSタイチ(RS TAICHI)
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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ6つ目は「冷感インナーグローブ」です。

バイクグローブも保護性能に優れていて、とても蒸れやすいアイテムです。

夏用メッシュグローブに冷感インナーグローブを併用すると、走行風によってスースーとした清涼感を感じることができます。

また、吸水速乾性にも優れているので、手汗をかいてしまう夏でもサラッと清潔な状態を保てます。

手汗などはバイクグローブが傷む原因にもなるので、お気に入りのグローブを長持ちさせたい方におすすめです!

夏ツーリングの暑さ対策グッズ⑦ 冷感ネックウォーマー

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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ7つ目は「冷感ネックウォーマー」です。

ネックウォーマーといえば冬のイメージが強いですが、夏用ネックウォーマーは冬用と同じくらい良い効果をもたらしてくれます!

首をむき出しのままバイクに乗っていると直射日光を浴び続けてしまい、ツーリングが終わった頃には真っ赤に日焼けしてしまいますよね。

また、首には太い血管が通っていて、身体を冷やすには太い血管を重点的に冷やすことが重要と言われています。

夏用の冷感ネックウォーマーを着用すれば、首の日焼けを防げ、かつ身体の熱を冷ますことができるのでおすすめです。

夏ツーリングの暑さ対策グッズ⑧ メッシュシートクッション

AMJPROバイクシートゲルクッション

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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ8つ目は「メッシュシートカバー」です。

夏はバイクに乗っているとお尻が蒸れ、汗で湿って不快になることがありますよね。

メッシュシートカバーを付けていれば、お尻とシートの間に隙間ができ、走行風で蒸れを吹き飛ばしてくれます。

また、夏はシートが熱くなりがちですが、座れないほど熱くなってしまうのを防ぐこともできます。

さらに、メッシュの厚みがクッションになるので、シートの座り心地が向上するというメリットもあるのでおすすめ。

夏ツーリングの暑さ対策グッズ⑨ 制汗シート

エージーデオ24メンズシートフェイス&ボディ

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夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズ9つ目は「制汗シート」です。

制汗シートはツーリングに限らず、夏のお出かけには定番の持ち物ですよね。

休憩の際に制汗シートで身体を拭けばベタベタが解消されますし、バイクの走行風に反応してスースーとした涼しい感覚を得られます。

ウエストポーチに入れてもそこまで嵩張らないので、夏ツーリングの持ち物には絶対入れておきましょう!

また、バイクに乗らない日でも全然使うので、お得なまとめ買いがおすすめです!

夏ツーリングの暑さ対策グッズ⑩ 塩分チャージタブレッツ

カバヤ塩分チャージタブレッツ

カバヤ 塩分チャージタブレッツ

カバヤ
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最後に紹介する夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズは「塩分チャージタブレッツ」です。

汗を大量にかいてしまう夏は、水分だけでなく塩分を確保しないと熱中症になってしまうリスクが高いです。

僕は普段、塩分チャージタブレッツをツーリング中のおやつとして持ち歩いているのですが、飴のように口に残らず美味しいので重宝しています。

夏でもよく走られる方やバイク仲間に配ったりする方は、すぐに無くなると思うのでお得なまとめ買いがおすすめです!

暑さ対策をしっかりして安全で快適な夏ツーリングを!

この記事では、夏のバイクツーリングにおすすめの暑さ対策グッズを10点ご紹介しました。

夏に乗るバイクはとても暑いですが、露出した服装で乗るのは逆効果。特に、長距離ツーリングの際は絶対長袖長ズボンでバイクに乗りましょう。

近年はものすごく気温が上がっていますが、今回紹介した商品を持ち物に加えてもらえれば、夏ツーリングをより安全で快適にしてくれるはずです。

毎年熱中症が原因のバイク事故が起きていますので、無理をせずに対策をしっかりして、今年の夏もバイクツーリングを楽しみましょう!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

ぜひ良ければ他の記事も読んでいってもらえると嬉しいです。

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