Accessories 2024/01/15
花粉症で悩むバイク乗りにおすすめの花粉対策用マスク&メガネを紹介。花粉の時期はサングラスやゴーグルの汚れ、目の痒みや鼻水で運転に集中できず辛いですね。バイクによる風圧で通常のマスクやメガネでは花粉対策には不十分。フルフェイスヘルメットにも使える花粉対策グッズも多く、花粉症の方やシールドの汚れに悩むバイク乗りは必見です。
Contents
どうも、AWA(@awa_ninja400)と申します。
1月下旬からじわじわと蔓延するもの。毎年多くの人を悩ませる花粉症の季節がやってきました。
花粉は1月下旬から飛び始め、ピークは2月半ばから4月までの約2ヶ月半。その後、6月中旬まで続くと言われています。
花粉症になると、目の痒みや鼻水、頭がボーッとしてしまうなど、バイクの運転に集中するのが難しくなりますよね。
そこでこの記事では、花粉症のライダーにおすすめの、最強の花粉対策マスク&メガネ8選をご紹介!
暖かい日差しが戻り、絶好のツーリングシーズンを迎えるこの時期。しっかり花粉対策をして、気持ちの良いツーリングに出かけましょう!
花粉症になると、バイクの運転中も不快に感じることが多いですよね。目のかゆみや鼻水が垂れてきても、バイクの運転中にはすぐに対処できず、とても辛いです。
さらに、花粉症を我慢してバイクを運転し続けると、集中力が低下し、転倒や事故のリスクが高まるため非常に危険です。
しかし、バイクに乗る前や運転中にしっかりと花粉対策を行うことで、安全で快適なツーリングを楽しむことができます。
ここからは、花粉症が引き起こす影響と、花粉症に悩むライダーに必要な花粉対策を紹介します!
花粉症による鼻の症状は、鼻水・鼻づまり・くしゃみなどがあります。
花粉による鼻水は、風邪のときのような粘り気がある鼻水とは異なり、水っぽくさらさらしているのが特徴。油断したら一気に垂れてくるので、フルフェイスを被っているときに出てくると本当に辛いものです。
鼻づまりも発症すると、口で呼吸することになり、ツーリング中に喉が乾きやすくなります。鼻水や鼻づまりを放置すると、集中力の低下やツーリング前夜に寝付けないことで居眠り運転を引き起こす恐れがあります。
くしゃみが止まらない時もバイクに乗ると危険です。くしゃみは1回のうちに0.5秒間目を閉じていると言われ、瞬発力や判断力、とくに目線の位置が重要なバイクとは相性が最悪です。
さらに、くしゃみによってバイクのハンドル操作を誤るリスクもあるため、対策と注意が必要です。
花粉による鼻水や鼻づまりにおすすめの点鼻薬は、佐藤製薬「ナザールαAR0.1%」です。
バイクの運転中に花粉症で鼻水が垂れたり詰まったりすると、我慢するしかできなくて辛いですよね。
花粉症の症状が現れた場合、点鼻薬を服用すると楽になるのですが、バイク乗りの方は眠くなる成分が入っていない薬を選ぶことが重要。
佐藤製薬のナザールαは、花粉症のアレルギー鼻炎によく効き、眠くなりやすい成分が一切入っていないので、バイクで外出していても眠気を気にせず使用できます。
花粉が目に侵入して汚れると痒くてたまらなくなりますが、バイクの運転中に目を掻くことは視界を遮ってしまい危険。
さらに、花粉症による目の痒みは掻いても改善しませんし、むしろ涙目や目のかすみを引き起こすリスクがあります。
花粉で目が汚れないようにはメガネやサングラス、ゴーグルを着用したり、フルフェイスヘルメットなどのシールド付きのヘルメットを装備するのがおすすめ。
また、花粉症用の目薬や洗眼薬で、花粉による目の汚れを洗い流してあげるのも手っ取り早くておすすめです。
花粉などによる辛い痒みや充血に効く有効成分を最大配合した、アルガード史上最強の目薬。
Amazonや楽天市場でも常に人気トップだったので信用して購入してみましたが、即効性がありすぐにスッキリする良い商品です。
花粉対策に洗眼薬を用いる方が求めるポイントは、「花粉を洗い流す力」「すっきりする爽快感」「目をいたわる、優しい処方」の3つ。
アルガード目すっきり洗眼薬αはこの3つにこだわっており、花粉の時期は手放せません。
500mlと大容量にも関わらず、他商品の100mlと変わらないお手頃な価格でコスパも最強の洗眼薬です。
バイクは身体を曝け出しながら走る乗り物ですので、気づけばバイクや服が花粉で汚れて驚いた経験はありませんか?
花粉で汚れるのは見栄えが悪くなるだけでなく、様々なトラブルに繋がるリスクがあります。
バイクに付着した花粉の汚れを放置していると、シミや細かい傷が発生する原因になるので、ガラスコーティングやバイクカバーで対策するのがおすすめ。
洋服に花粉が付着したまま帰宅すると、家に大量の花粉を持ち込んでしまい、家の中でも花粉を吸い続けてしまうことに。
服が花粉で汚れないように、ツルッとした静電気の起きにくい素材を選んだり、洗濯物を部屋干しで乾かすなどの対策をしましょう。
さらに、部屋で花粉が飛散しないように抑える便利アイテムがあるので、気になる方はチェックしてみてください。
洋服の静電気防止スプレーといえばライオンのエレガードが定番ですよね。僕個人も冬の静電気対策や花粉の時期によく使っています。
春夏は花粉症や黄砂で洋服が汚れないように、秋冬は静電気でパシっとくるのを防ぐために、通年役立つのでめちゃくちゃおすすめです。
外出した後、洋服に付いた花粉や黄砂をサッと落とせるニトムズのコロフルモバイルがおすすめです。
コロフルモバイルは一般的なコロコロに比べてとてもコンパクトで、バイクに乗る時はもちろん通勤通学の際も嵩張らなくて便利。
一見コスメのように見えなくもないスタイリッシュな見た目をしており、ただのコロコロでも使うたびにテンションが上がります。
フルフェイスヘルメットにはシールドがあるため、ある程度花粉を防げます。しかし、花粉症がひどい方には、フルフェイスだけでは十分な対策にならないかもしれません。
さらに、花粉対策用のマスクはフィルターが分厚く、呼吸がしづらいため、フルフェイスとの相性が悪いものが多いです。
そこで、フルフェイスと併用できる花粉対策マスク「NAROO MASK(ナルーマスク)」がおすすめです。
ナルーマスクは、バイクはもちろん、ウィンタースポーツや登山など様々なアクティビティに使用可能で、通年で活躍するスポーツマスク。
花粉や排気ガスの侵入を防ぐだけでなく、紫外線対策や防寒目的など幅広い用途に使えます。
花粉症対策に優れたフィルタリング機能
特殊な繊維を絡め合わせた高性能フィルター搭載のスポーツマスク。
黄砂やPM2.5はもちろん、微粒子レベルの埃までブロックしてくれ、花粉対策に十分活躍してくれます。
UVカット機能
紫外線を最大99%カットする機能を搭載しており、花粉の時期だけでなく、夏のツーリングの紫外線対策にも効果的。
生地の厚さや丈の長さを使い分ければ、ウィンタースポーツの雪焼け防止にも最適です。
防寒機能
通年使用できるマスクはもちろん、冬の防寒対策に効果的なマスクまで幅広く展開しています。
花粉の時期は朝や夜が冷える事が多いため、マスク一枚程度の防寒性が丁度良いですよね。
防寒・UVカット機能が備わったスポーツマスクで、空気中の花粉や埃をフィルタリングする効果があります。
首元まで長さがあるので、ネックウォーマーとして肌寒い春におすすめの花粉対策用マスクです。
最初に紹介したX5と同じ生地を使用している、スリムフィットスタイルマスク。
前後2箇所にフィルターポイントを搭載しており、空気中の大きな埃をフィルタリングしてくれます。
X5に比べて防寒性やUVカット機能はありませんが、暖かい春や夏の花粉対策におすすめです。
目出し帽タイプので防寒性に優れていながら、フルフェイスヘルメットでもずれないと爆売れしている人気のマスク。
防寒対策のためにフルフェイスヘルメットを愛用している方におすすめな花粉対策用マスクです。
花粉や大気中の埃を除去する新技術のマイクロネットフィルター構造のマスク。
目の荒いフィルターの全面と、目の細かいフィルターの後面をリバーシブルで使い分けることができます。
花粉だけでなくトラックなどの排気ガスも気になる方におすすめの花粉対策用マスクです。
超高性能マスクとフィルターが特徴のレスプロは、花粉はもちろん、排気ガスやPM2.5までも99%シャットアウトする大気汚染対策マスク。
強力な防塵フィルターとワンウェイバルブで、息苦しさを感じることなく花粉対策することが可能です。
近年のマスクの原型とも言える、高い機能性と特徴的なデザインが人気のブランドです。
空気清浄機に匹敵する超高性能フィルター搭載
レスプロマスクの最大の特徴は、花粉どころかウィルスなどの超微粒子まで防御する超高性能フィルター。
それは空気清浄機に匹敵するほどの高いレベルで、花粉の時期も安心してバイクに乗ることができます。
バルブ装備で息苦しさを感じず快適
息を吐くの際にバルブが開き、マスク内部の呼気の滞留を防ぐことで湿気を排出。
息を吸う際はバルブが閉まり、花粉を含む外気の侵入を防いでくれます。
レスプロマスクの中でも1番人気の「スポーツタマスク」は、花粉対策用マスクの中でも最強の性能です。
大口径排気バルブを採用するで強力な花粉除去力はそのままに、呼吸のしやすさや通気性の良さが従来品より格段にアップ。
きつい花粉症をお持ちのバイク乗りにおすすめの花粉対策用マスクです。
デメリットはフルフェイスヘルメットには相性が良くないことと、フィルターが汚れたら交換しなければいけないことですかね。
ジェットヘルメットなどを愛用しているバイク乗りにおすすめですし、フィルターを交換する必要がある分、花粉や黄砂をしっかりカットしてくれます。
フルフェイスヘルメットなどは、シールドがある時点で多少の花粉対策ができていますが、しっかりとカットすることは難しいです。
ただ、スモーク・ミラーシールドを使用している方はサングラスをかけたら真っ暗になるので、花粉対策用のメガネがおすすめです。
GOKEI 花粉防止メガネは花粉カット率98%、ブルーライトカット率35%、UV紫外線99%カットと、花粉以外のあらゆる要因から目を守ってくれます。レンズ両面には曇り止め加工を施されているので、冬場でも快適な視界を一日中確保。
密着性のある透明フードで花粉やほこりの侵入を防ぎ、透明なので普通のメガネと遜色ない自然な見た目。人間工学に基づいたフレームデザインが、快適なかけ心地を生み出し、多くのリピーターを獲得しています。
ここまで優れた機能が詰まっているのにも関わらず、他の花粉対策用メガネの中でも破格でコスパ最強です。
バイクに乗る際に、眩しさや防風のためサングラスをかけている方は花粉対策用サングラスがおすすめです。
花粉やほこりはもちろん、眩しさや照り返しから手軽に目を守れる花粉対策用サングラスは、とても使い勝手が良い便利アイテム。
Zealotのオーバーサングラスは2010年販売開始以来、TVショッピングやカタログ通販にてシリーズ累計23万本売れているロングセラーの機能性オーバーサングラスです。
軽くて歪みの少ない透明度の高い、曇りにくい偏光レンズを採用。マスクをしていても曇りにくいため、花粉症対策に最適な機能性サングラスです。
レンズの偏光度は99%以上で逆光でも安心して運転でき、uvカット率99%、ブルーカット率65%と、サングラスとしても高い機能を備えています。
普段メガネを着用している方も、メガネのサイズが縦幅40mm、横幅130mm以内であればメガネとサングラスと併用することができます。
顔が露出しているジェットヘルメットにはバイク用ゴーグルがおすすめです。
バイク用ゴーグルは石や虫などから目を保護するものですが、黄砂や花粉対策としてもすごく効果的。
何より見た目がお洒落でかっこいいので、アイウェアに拘りたいバイク乗りの方は特にバイク用ゴーグルがおすすめです。
スポーツ用品を販売しているGOHANのバイク用ゴーグルは、高い品質とコスパ最強の価格設定でとても人気。
採用されているレンズは防曇防水処理で曇りにくく、同梱されているフィルムで簡単にレンズの色を変えることができます。初期はクリアレンズなので夜間の運転も安心。
GOHANのバイク用ゴーグルはメガネをしたまま着用でき、視力補助が必要な方にもおすすめです。
この記事では花粉の時期に重宝する花粉対策用マスク&メガネを紹介しました。
花粉症を発症すると、快適にバイクを楽しむことができないだけでなく、事故を引き起こすリスクがあるのでしっかり対策しましょう。
マスクやメガネ等で対策するのはもちろん、目薬や点鼻薬などの薬を服用するのも効果的なので、花粉の時期のツーリングには持ち運ぶことをおすすめします。
ここまで読んでくださった方々、どうもありがとうございます。
よければ他の記事も読んでもらえると嬉しいです。
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AWABLOGは、僕がバイクツーリングで訪れた場所や、バイクのカスタム、バイク関連の役に立つ情報を発信する個人メディアです。ツーリングで行って良かった場所、ツーリング中に出会った美味しい店などを紹介しています。 関西在住なので主に関西のツーリングスポットが多め。 バイク乗りに人気び定番ツーリングスポットはもちろん、誰も知らないような場所を開拓するのが好きなので、AWABLOGを通じて多くの人に広めるために定期的に更新していきます。ぜひ気になる記事があれば読んでみてください。
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