【普通二輪免許】教習所の費用や期間|乗れるバイクや年齢、普通免許ありのメリット

中型バイク普通二輪免許取得費用期間方法

どうも、教習所のスラロームが大好きだったawa(@awa_ninja400)と申します。

近年のバイクブームで二輪の免許を取られる方が急増しているみたいですね。

普通二輪免許を検討されている方は、教習の流れや費用、期間などに不安を抱かれている人もいらっしゃるはず。

この記事では、費用相場や所要期間などの解説、安い教習所や最短で取れる教習所などを紹介します。

Contents

中型バイクまで運転できる普通二輪免許とは

普通二輪免許とは

普通二輪免許があれば、排気量が400cc以下のバイクを運転できます。

もちろん、原付や小型特殊自動車、小型自動二輪車の運転も可能です。

あなたに合ったバイクの選び方や、おすすめ中型バイクを解説している記事も一緒にご覧ください!

【250~400cc】コロナ禍でもオススメの中型バイク5選!

普通二輪免許で乗れる中型バイクのメリット

中型バイク最大のメリットは、高速道路を運転できるうえ、車より小回りが利くという点です。

また、250cc以下のバイクには車検の必要もなく、250cc以上のバイクや車より維持費が安く済むというメリットがあります。

パワフルな走りができて、初心者でも楽に取り回せる中型バイクは、日常生活から長距離走行まで可能な万能な排気量だと思います。

買い物や通勤通学の為にバイクに乗りたいという方は、原付の免許の方が手軽で費用もかからないです。

AT限定普通二輪免許とは

普通二輪免許にもAT限定があります。

基本的にAT限定の中型バイクはスクータータイプに限られます。

バイクを趣味にしたい、豊富な種類のバイクにりたいであれば、MTでの取得がおすすめです。

普通二輪免許の取得に必要な条件

普通二輪免許は16歳から取得可能です。

つまり、高校生の方でも普通二輪免許を取得することができます。

身体的な条件は、「視力、色の識別」「日本語の読み書き」「聴力」「身体障害の有無」などがあります。

視力

片目0.3以上、両目0.7以上

色の識別

赤、青、黄の3色の識別

日本語の読み書き

交通法令が理解できるか

聴力

10mの距離で90dbの警報音が聞こえるか

身体障害

運転に支障を及ぼす身体障害の有無

メガネや補聴器など、身体機能をサポートする器具の使用は認められており、障害に関しても相談窓口が設けられていますので、ご不安な方は事前に運転免許試験場で相談してみてください。

普通二輪免許を取得する方法は2種類

普通二輪免許を取得する方法は、2つあります。

1つ目は教習所に通い卒業検定を合格した後、免許センター(運転免許試験場)で学科試験を受ける方法です。

2つ目は教習所での講習を飛ばして、免許センターで学科試験技能試験を受ける方法です。

この二つの流れとメリット・デメリットを解説していきます。

教習所の限られた時間だけでは不安だという方も多くいらっしゃると思います。

そういった方には「現役指導員が教える普通自動二輪免許パーフェクトガイドがおすすめです。

DVDまで付いており、とても分かりやすいのでオススメの商品です。

合宿または教習所に通い、普通二輪免許を取得する方法

教習所に通い、普通二輪免許を取得するにはまず、教習所で手続きをしてから技能講習学科講習を2段階に分けて受ける事になります。

その後、教習所で卒業試験を受け、免許センターで学科試験適性試験を合格すれば免許証が交付されます。

卒業後1年以内の卒業証明書があれば、技能試験は免除されます。

料金は合宿なら12万円前後、教習所なら14万前後です。

技能講習

二輪の特性などの基礎を学びながら、操縦技術を身に付けていきます。
教習時限数は技能1で9時間技能2で10時間合計19時間です。

学科講習

教習時限数は学科1で10時間学科2で16時間合計26時間です。

学科教習に関しては、その他の普通免許や大型二輪免許などを取得する際に、再度受ける必要がなくなるのでご安心ください!

メリット
デメリット
  • プロの指導員からみっちり基礎を学ぶことができる。
  • 高い確率で卒業することができる。
  • 面倒な手続きがあまりない。
  • 教習料金が高い。
  • 卒業までに最低45時間かかる。

教習所に通わず、普通二輪免許を取得する方法

教習所に通わず 一発試験 普通二輪免許

一方、免許センターでの一発試験では、学科試験と適性試験を受けた後に技能試験、取得時講習と応急救護講習を経て運転免許証が交付されます。一発試験といっても、運転免許試験場でのプロセスは決して少なくありません。

免許センターで一発試験を受ける場合はまず、学科試験適性試験を受ける必要があります。

学科試験と適性試験を受けた後、技能試験を受ける事になります。

試験合格後に取得時講習応急救護講習を受講し、普通二輪免許証が交付されます。

ですが一発試験は難易度が高く、何度も落ちてしまった場合は教習所に通う方が安かったというケースも…。

また、一発試験は平日だけにしか行われておらず、予定が合わせづらい方も多いと思います。

料金は一発で合格することが出来れば、2.5万円前後です。

メリット
デメリット
  • 上手くいくと安く免許が取得できる。
  • 上手くいくと早く免許が取得できる。
  • 難易度が高く、教習所よりも高くなる場合がある。
  • 平日しか受けることができない。

普通免許ありの人の料金や流れ

普通免許あり 普通二輪免許

普通二輪免許を取得される方の中には、既に普通免許を取得されている方も多くいらっしゃると思います。

既に普通免許をお持ちの方は、教習にかかる時間と料金の負担が軽くなります。

料金は合宿なら8万円前後、教習所なら9万前後です。

技能講習

二輪免許を既に取得されている方は、教習が2時間少なくなります。

教習時限数は技能1で9時間技能2で8時間合計17時間です。

メリット
デメリット
  • 学科教習が1時間のみ
  • 技能教習が2時間少ない
  • MTを経験された方は、変速の感覚を掴みやすい
  • 特に無し?

学科講習

普通免許を既に取得されている方は、学科講習が1時間のみになります。

この1時間では危険予測について講習を受ける事になります。

普通二輪免許取得のまとめ

いかがだったでしょうか。

免許を取得する方法は教習所に通うだけでなく、合宿や一発試験といった方法もあります。

基本的に合宿や一発試験は教習所に通うよりも費用も期間も抑えることができますが、誰にでもオススメできるとは言えません。

ご自身のライフスタイルなどに合った方法を選び、後悔のないように免許取得を目指しましょう!

 

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