Accessories 2024/08/11
バイク初心者の方におすすめの、安全で安いコスパ最強のフルフェイスヘルメットをご紹介。頭を守るバイク用ヘルメットは、信頼できるメーカー物を選び、ヘルメットの正しい選び方を理解しておくことが重要です。この記事では、安全なメーカーやヘルメットの正しい選び方、女性にもおすすめのかっこいいフルフェイスヘルメットをご紹介します。
Contents
バイクに乗るなら必ず着用しなければいけないヘルメット。バイク初心者の方、安いからとノーブランドのヘルメットを使っていませんか?
ヘルメットは生死に直結する装備なので、安全性が保証された信頼できるメーカーから選ぶことが重要です。
しかし、有名メーカーのヘルメットは高価で、種類も豊富なため、バイク初心者には選びにくいかもしれません。
特に、バイク初心者の方には「フルフェイスヘルメット」がおすすめです。安全性が高く、オールシーズン使えるため、コスパ最強のヘルメットと言えます。
この記事では、バイク初心者におすすめの、安いのに安全なコスパ最強のフルフェイスヘルメットをご紹介します。
信頼と実績のあるメーカーから選び、見た目もかっこいいヘルメットを見つけて、安全で快適なツーリングを楽しみましょう。
フルフェイスヘルメットとは、頭から顎にかけて顔全体を保護できるヘルメットです。
原付やアメリカンバイクに多いジェットヘルメットに比べ、顎まで保護できるフルフェイスヘルメットの方が、転倒や事故に遭った時の安全性が高いと言われています。
特に、バイク初心者の方がヘルメットを選ぶ際は、安全性を優先してフルフェイスヘルメットがおすすめどころか一択だと思います。
また、ネイキッド/SS(スーパースポーツ)バイクでスポーツ走行を楽しみたい方や、パワーのある大型バイクに乗る人にもおすすめしたいジャンルのヘルメットです。
ファッション性より安全性を求める方は、原付/アメリカン/クラシックバイクなどの方もフルフェイスヘルメットを選ぶのがおすすめです。
さらに、フルフェイスヘルメットは遮音性が高いのも特徴。
風切り音が軽減され、運転に集中できます。他にも、雨天でも顔が濡れないのが魅力です。
唯一例外を挙げるとすれば、オフロードを走りたい方は、フルフェイスヘルメットに泥よけのバイザーがついたオフロードヘルメットがおすすめ。
ですが、基本的に重量があるものが多いので、オフロード走行の予定がない限りは通常のフルフェイスヘルメットを選ぶのが無難だと思います。
オフロード用のフルフェイスヘルメットに関する解説は、以下のコンテンツで紹介しています。
フルフェイスヘルメットを選ぶ際に絶対チェックしていただきたい「7つのポイント」をご紹介します。
正しい選び方を知っておくと、自分に合ったフルフェイスヘルメットを選ぶことができ、より安全で快適なツーリングを楽しむことができます。
フルフェイスヘルメットを選ぶ際は、まず安全規格を満たしているヘルメットで絞りましょう。
安全規格を満たしているヘルメットは、厳しいテストを通過し、国に安全を認められた製品ということです。
フルフェイスヘルメットを選ぶ前に知っておきたい、「5つの安全規格」をご紹介します。
PSCマーク(Product Safety Certification Mark)は、日本の法律に基づいて義務付けられている安全基準のマークです。
このマークは、消費者の生命や身体に危険を及ぼす恐れがある製品に対して必須です。
PSCマークの付いたフルフェイスヘルメットは、安全基準を満たしていることが保証されています。
SG規格(Safety Goods Standards)は、一般財団法人製品安全協会(SGS)が制定した安全基準です。
フルフェイスヘルメットがこの規格を満たしていると、事故や転倒時に高い安全性が保証されます。
SG規格の認証を受けた製品は、信頼性が高く、品質管理が徹底されています。
JIS規格(Japanese Industrial Standards)は、日本国内で販売される製品に設けられた安全基準です。
バイク用フルフェイスヘルメットに関するJIS規格は、安全性を確保するための重要な基準であり、国内で安心して使用できる設計がされています。
SNELL規格はアメリカの安全規格で、高い衝撃吸収性能を持つヘルメットに対して設定されています。
この規格に適合するヘルメットは、転倒や事故時に頭部をより効果的に保護します。
SNELL規格は5年ごとに更新され、最新の技術と安全基準が反映されています。
MFJ規格は、財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が定めたヘルメットの安全基準です。
モーターサイクルレースや競技に必要な安全基準を満たし、高い衝撃吸収能力と耐久性が求められます。
MFJ規格に適合するヘルメットは、競技中の安全を確保するための重要な基準です。
安全規格を満たしたフルフェイスヘルメットを選んだ後は、サイズ選びが重要です。
ヘルメットが頭にフィットしていないと、走行中にブレて疲労の原因となります。
また、転倒や事故に遭った際にヘルメットが外れたり、十分に衝撃を吸収できないリスクがあります。
フルフェイスヘルメットのサイズを選ぶ際は、自分の頭の外周(おでこの一番高い位置から後頭部の一番高い位置まで)をメジャーで測定し、サイズ表から自分に合ったサイズを選びましょう。
メーカーやモデルによって適合サイズが異なるため、購入時や買い替え時には再確認が必須です。
例えば、SHOEIのMサイズは外周57cm、アライのMサイズは外周57~58cmと微妙に異なることがあります。
また、ヘルメット内のチークパッドなどの内装が交換可能なモデルを選ぶと、さらに良いフィット感が得られるのでおすすめです。
SHOEIやアライなどの有名メーカーは、ヘルメットごとに適合アクセサリーを提供しており、チークパッドのサイズを調整することで、より快適なフィット感を実現できます。
安全で快適なヘルメットを選ぶためには、サイズ選びが非常に重要なのでしっかりと確認しましょう。
フルフェイスヘルメットを選ぶ際は、重量を確認することも重要です。
重量が重すぎると首に負担がかかり、疲労の原因となります。
また、事故時には遠心力が強く働き、頭部にかかる衝撃が増加するため注意が必要です。
安全性と快適性の両面から、重量2000g以下のフルフェイスヘルメットを選ぶのがおすすめです。
丈夫で軽い製品も多く展開されているので、自分に合ったフルフェイスヘルメットを選ぶ際にチェックしてみてください。
仲間とツーリングに出かける際には、インカムを取りつけやすいフルフェイスヘルメットを選ぶのがおすすめです。
特に、フルフェイスヘルメットのサイドに平らな部分があるものや、インカム装着用スペースが設けられているモデルがおすすめ。
インナーの隙間に配線を通す際は、フルフェイスヘルメットの内装を傷つけないように注意しましょう。
スピーカー内蔵型のフルフェイスヘルメットも存在しますが、対応するインカムの機種が限られる点には注意が必要です。
汎用性を重視する場合、スピーカー非内蔵型フルフェイスヘルメットとインカムを別々に購入する方法がおすすめです。
フルフェイスヘルメットは内部に熱がこもりやすいため、ベンチレーション機能が搭載されたモデルを選ぶのがおすすめです。
ベンチレーション機能付きのフルフェイスヘルメットには、頭部(おでこ)、サイド、後部に空気穴が配置されており、季節や気温に応じて自分で開閉可能。
走行風を取り込むことでフルフェイスヘルメット内部の換気が効率的に行われ、気温や湿度が高い日でも快適にツーリングを楽しめます。
SHOEI、アライ、OGKカブトなどの主要メーカーのフルフェイスヘルメットには、基本的にベンチレーション機能が搭載されています。
同じ機能性のヘルメットで迷った場合は、デザインにも注目してみましょう。
アメリカンバイクやSS(スーパースポーツバイク)など、バイクのスタイルに合わせることで統一感が出て、よりかっこいい見た目になります。
例えば、アメリカンバイクには丸みのあるシンプルなデザインや、レトロなスタイルのヘルメットがよく合います。
一方、SSバイクには、ゴツゴツした形状でスポーティな印象を与えるヘルメットが適しています。
自分のバイクに合わせたデザインを選ぶことで、よりスタイリッシュなバイクスタイルを楽しめます。
フルフェイスヘルメットのシールドは、安全性を重視するならクリアシールドがおすすめです。
クリアシールドは夜間走行やトンネル内でも視界がクリアで、景色がはっきり見えるため安全性がとても高いです。
また、曇り止め対策として市販のピンロックシートや曇り止めスプレーを併用することで、視認性がさらに向上し安全性が増します。
加えて、雨天時には撥水スプレーを使用して視界を確保することも、安全性向上につながります。
一方、かっこいい見た目を重視するライダーには、スモークシールドやミラーシールドがおすすめ。
これらのシールドは強い日差しを遮るメリットがありますが、トンネルや夜間走行では視界が悪くなる可能性があるため注意が必要です。
また、スポーツ向けのフルフェイスヘルメットにはインナーバイザーが基本無いので、首への負担を軽減したい場合は2kg以下の軽い製品を選ぶのをおすすめします。
日本初のバイク用ヘルメットを手がけた老舗メーカー「アライ」。
創業者の新井氏はライダー自身であり、納得のいくヘルメットのみを世に送り出すという強いこだわりを持っています。
その品質と信頼は歴代の名レーサーからも厚く支持されており、世界中で愛されているメーカーです。
アライのヘルメットは、厳しい条件をクリアしないと取得できない「SNELL規格」を取得しています。
特に、衝撃を「かわす」ことに重点を置いた設計が特徴で、曲率半径75mm以上の連続した凸曲面で構成された帽体形状が安全性をさらに高めています。
フルフェイスヘルメットの安全性を重視する方におすすめのメーカーです。
「ショウエイ」は1959年に設立されたオートバイ用ヘルメットの専門メーカー。
日本国内をはじめ、欧州、北南米、オセアニア、アジアなど、世界60カ国以上で展開しており、プレミアムヘルメットの分野ではほぼ全ての国でNo.1のシェアを誇っています。
ショウエイは、クレイモデル段階から実走行環境を想定した詳細な測定とシミュレーションを行い、実証データに基づいた製品作りを実施しています。
このプロセスにより、軽量で強靭なシェルや優れた耐衝撃性を備えた内装を実現し、高い安全性を誇るヘルメットを提供しています。
初心者からプロライダーまで、幅広いニーズに応える高品質なバイク用ヘルメットメーカーです。
大阪に本社を置くヘルメットメーカー「オージーケーカブト」は、独創的な製品開発に取り組んでいます。
安全性に加えて時代に合ったスタイルやデザインで顧客のニーズに応え、子ども向けからプロ仕様まで幅広いシリーズ製品を展開しています。
オージーケーカブトのフルフェイスヘルメットは、長年のノウハウを活かした軽量で通気性に優れた設計と、コスパの良い価格設定が特徴。
インカムなどの通話ガジェットにも対応しており、メガネやサングラスにも対応可能なチークパッドなど、機能性の高さも魅力です。
機能面とコスパを重視するライダーに特におすすめのメーカーです。
ここからは、2024年におすすめのコスパ最強フルフェイスヘルメットを11点ご紹介します。
なお選ぶ基準は、Amazon・楽天市場・Yahoo!などのECサイトで売れ筋ランキングや、SNSなどの口コミやレビューを参考に、実際にバイクに乗っている筆者独自の目線から選ばせていただきました。
圧倒的な威圧感と力強さを追求したフルフェイスヘルメット「アライ(Arai) XD」。
SNELL規格を上回る高い安全性を誇り、滑らかなフォルムで衝撃をかわす設計が特徴です。
シールド取り付け部分を24mm下げることで、衝撃の伝達を抑えつつVAS回転軸によりスムーズな開閉が可能。
快適性も考慮され、「XDマウススリット」を搭載したシャッタースイッチが内部に設置されています。
ヘルメット内部に配置された開閉スイッチにより、デザインを損なわずツーリングをより快適に。
さらに、スリットシャッターを開けることで外気が口元に導かれ、息苦しさを感じにくいのもおすすめポイントです。
メーカー | アライ(Arai) |
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商品名 | XD-URFT |
サイズ展開 | XS/S/M/L/XL |
安全規格 | SNELL/JIS規格 |
メーカー希望価格 | ¥55,000(税込) |
1980年代のクラシックなスタイルをオマージュしながらも、最新の安全性や快適性をすべて搭載したフルフェイスヘルメット「アライ(Arai) RAPIDE NEO」。
車両のジャンルに捉われない、シンプルで洗練されたフォルムが人気の定番商品です。
アライ初のインナーベンチレーションシステムに加え、レーシングモデル同等の機能素材のフルシステム内装とSNELL規格取得で安全性の高いフルフェイスヘルメット。
クラシックバイクやクルーザーだけでなく、最新の性能を持つオートバイにも対応する“ネオ・クラシック”ヘルメットです。
メーカー | アライ(Arai) |
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商品名 | RAPIDE-NEO |
サイズ展開 | XS/S/M/L/XL |
安全規格 | SNELL/JIS規格 |
メーカー希望価格 | ¥55,000(税込) |
アライ(Arai)のフルフェイスヘルメット「PB-SNC2 RX-7X」は、最新のシールドシステム《VAS》を搭載。
シールド取り付け部を24ミリ下げることで、SNELL規格のテストラインを参考にした滑らかなフォルムを実現。大きなエネルギーの衝撃をかわしやすい設計が特徴です。
ヘルメットの快適性にもこだわり、換気性能を向上させる「エアーチャンネルベントシステム」により、内部の熱気を効率的に排出します。
さらに、「ディフューザーType12」や「ICダクト5」により、吸気効率を大幅にアップし、静粛性や防雨性能も向上しています。
内装には、素肌と同じ弱酸性を保つ抗菌・消臭・防汚性能を備えた〈エコピュアー〉を使用し、快適性を追求。
インカム対応のFCS構造システムパッドや広い口元スペースにより、フィット感や息苦しさを軽減し、より快適なツーリングを楽しめます。
メーカー | アライ(Arai) |
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商品名 | RX-7X |
サイズ展開 | XS/S/M/L/XL |
安全規格 | SNELL/JIS規格 |
メーカー希望価格 | ¥63,800(税込) |
ショウエイ(Shoei) Glamster グラムスター
「SHOEI Glamster」は、クラシカルなデザインと最先端の機能を兼ね備えたフルフェイスヘルメット。
細部にまでこだわったシェルデザインは、クラシックなスタイルを保ちながらも優れた使い勝手を実現しています。
偏心軌道を持つ新設計のフラットシールド「CPB-1V」は、シールドと窓ゴムの干渉を防ぎ、スムーズな開閉操作を可能に。
雨天時や低温多湿の環境でもクリアな視界を維持するため、防曇シートを標準装備しており、急な悪天候でも視界を確保できて安全。
また、チンバー両側に配置されたスリット状のロアエアインテークは、常時開放型でアルミナムメッシュフィルターがデザインのアクセントとなっています。
これにより、取り込まれた走行風はヘルメット内を快適に保ち、暑い中でも快適なライディングが可能です。
メーカー | ショウエイ(Shoei) |
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商品名 | Glamster |
サイズ展開 | S/M/L/XL/XXL |
安全規格 | JIS規格 |
メーカー希望価格 | ¥51,700(税込) |
OGK KABUTO(オージーケーカブト) SHUMA
余談ですが、僕が初めて購入したヘルメットが「OGK KABUTO(オージーケーカブト) SHUMA」です。
OGK KABUTO(オージーケーカブト)の「SHUMA」は、通気性に優れた「ウルトラクーリングシステム」を搭載し、暑い季節や長距離ツーリングでも快適さを保てるフルフェイスヘルメットです。
内部には風が通り抜ける構造を採用し、高い空冷性能と快適性を実現。長時間のライディングでも涼しさを実感できます。
さらに、インナーパッドの表地には制菌加工が施され、細菌の増殖を抑えることで清潔さをキープ。
シールドには紫外線・赤外線カット機能を搭載し、クリアな視界と安全性を両立させます。
メガネ対応のチークパッドを備えているため、メガネやサングラスの装着もスムーズに行えます。
また、内装パーツはすべて取り外し可能で簡単にメンテナンスができ、常に清潔な状態を保つことが可能。
JIS規格をクリアした安全性と、多彩な機能を備えながらも3万円以下で買える「SHUMA」は、今回紹介するフルフェイスヘルメットの中でも特にコスパに優れていておすすめです。
メーカー | OGK KABUTO(オージーケーカブト) |
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商品名 | SHUMA |
サイズ展開 | XS/S/M/L/XL |
安全規格 | JIS規格 |
メーカー希望価格 | ¥31,900(税込) |
OGK KABUTO(オージーケーカブト) KAMUI3
“あったらいいな”を全部詰め込んだ快適追求ヘルメット「OGK KABUTO(オージーケーカブト) KAMUI3」。
UV(紫外線)とIR(赤外線)をカットする『UV&IRカットシールド』を採用し、ヘルメット用シールドでは最も需要な『クリアな視認性』を保ったまま、ヘルメット内部への熱伝導を低減させます。
インカム専用取付スペースを予め左右に設置し、スピーカーなどからのコードもスマートな配線が可能。
特におすすめなポイントが、照り返しや日差しが強いシーンで威力を発揮する、専用設計の大型インナーサンシェードを標準装備。
サングラスが無くても強い日差しの日を遮ることができますし、夜間はクリアシールドに切り替えて視認性を上げることができるのでとても便利です。
SHUMAと同様、3万円以下で購入することができるので、コスパ重視でフルフェイスヘルメットをお探しの方におすすめです。
メーカー | OGK KABUTO(オージーケーカブト) |
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商品名 | KAMUI3 |
サイズ展開 | XS/S/M/L/XL |
安全規格 | JIS規格 |
メーカー希望価格 | ¥39,600(税込) |
コミネ(KOMINE) HK-170 FL
「コミネ HK-170 FL」は、高品質なABSシェルを採用しており、安全性の高い強度を実現しています。
さらに、日本メーカーとして初めて、国際特許を取得しているドイツFIDLOCK社製のマグネットバックルを顎紐に採用。
ワンタッチで簡単に顎紐を脱着できる仕様でありながら、十分な強度を確保しています。
街乗りには十分な安全性と機能性を両立しながら、2万円以下で購入できるコスパ最強のフルフェイスヘルメットです。
メーカー | コミネ(KOMINE) |
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商品名 | HK-170 |
サイズ展開 | S/M/L/XL/2XL/FREE SIZE |
安全規格 | SG規格 |
メーカー希望価格 | ¥19,800(税込) |
ヤマハ(Yamaha) YJ-21 ZENITH
「ヤマハ(Yamaha) YJ-21 ZENITH」 は、フルフェイスルックとシステムヘルメットの快適性を両立したサンバイザー付きバイク用システムヘルメットです。
システムヘルメットにありがちなシールドベース周りの凹凸を無くし、フルフェイスに近いスムーズなフォルムを実現。
これによりエアロダイナミクスが向上し、高速走行時の風切り音や振動を軽減します。また、大型ベンチレーションを装備し内部の換気性能を強化。
さらに、サンバイザーを標準装備し、日差しの強い日でも快適なライディングをサポートします。
安全規格もJIS2種・SGを取得しており、充実した装備と高い安全性を両立しているのにも関わらず、2万円以下で購入できるコスパ最強のヘルメットです。
メーカー | ヤマハ発動機(Yamaha) |
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商品名 | YJ-21 |
サイズ展開 | S/M/L/XL |
安全規格 | JIS規格2種/SG規格 |
メーカー希望価格 | ¥33,000(税込) |
リード工業(LEAD) RX-200R
1980年代のバイクブーム全盛期に人気を博したリードフルフェイスヘルメットRXシリーズの「RX-100」と「RX-200」。
この「RX-200」を忠実に再現したビンテージモデルは、視認性の高い立体成形ポリカーボネート製シールドを採用、当時のデザインを維持しつつ現代風にアレンジされています。
さらに、あご紐にはワンタッチバックルが採用され、リリースボタンひとつで簡単に着脱が可能。
ホルダー固定用のDリングも装備されており、PSCおよびSG(全排気量対応)を取得しているため、大型バイクでも安心して使用できます。
サイズはフリーサイズしかありませんが、2種類の安全規格を取得し、クラッシックな見た目と1万円程度で買えるコスパの良さが魅力の大人気ヘルメットです。
メーカー | リード工業(LEAD) |
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商品名 | RX-200R |
サイズ展開 | FREE SIZE:57~60cm未満 |
安全規格 | PSC規格/SG規格 |
メーカー希望価格 | ¥18,700円(税込) |
リード工業(LEAD) STRAX SF-12
タウンユースからツーリングまで幅広いシーンで活躍する、シンプルかつスタイリッシュなフルフェイスヘルメット。
大きな安心感と快適性を提供する充実の基本性能を誇り、風切り音をシャットアウトするホルダーレス仕様のシールドを装備。
フロントエアインテークが走行風を効果的に取り込み、ヘルメット内部の熱やムレをしっかりと低減します。
内装は頭部と頬部分が着脱可能で、清潔を保つために洗える仕様。
あご紐には、締め付け調整が簡単なラチェット式バックルを採用し、ヘルメットホルダー固定用のDリングも装備しています。
ヘルメットに欲しい機能が揃っており、価格も1万円以下で購入することができる、コスパ最強のスポーツ系ヘルメットです。
メーカー | リード工業(LEAD) |
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商品名 | SF-12 |
サイズ展開 | M/L/LL |
安全規格 | PSC規格/SG規格 |
メーカー希望価格 | ¥15,950円(税込) |
リード工業(LEAD) CROSS CR-715
「リード工業(LEAD) CROSS CR-715」は、基本性能をしっかりと抑えたエントリーモデルで、幅広い乗車スタイルに対応するオールラウンダータイプのヘルメットです。
紫外線から肌を守るUVカット加工が施されたシールドは、ホルダーレス仕様で簡単に着脱可能。
さらに、マイクロラチェットバックルによって、着脱や調整がスムーズに行える便利な機能も標準装備しています。
フロントには開閉式の大型エアインテークが設置され、優れた通気性と快適性を実現しています。
また、今回紹介したヘルメットの中で最も破格で、その価格はなんと5,000円台!
ツーリングにはもちろん、通勤や通学にもおすすめのフルフェイスヘルメットです。
価格はとても安いですが、PSC規格とSG規格を取得しているので安全性も心配ありません。
メーカー | リード工業(LEAD) |
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商品名 | CR-715 |
サイズ展開 | FREE SIZE:57~60cm未満 |
安全規格 | PSC規格/SG規格 |
メーカー希望価格 | ¥5,443円(税込) |
この記事では、バイク初心者におすすめの安全で安いコスパ最強のフルフェイスヘルメットを11点ご紹介しました。
ヘルメットはバイク事故の際に頭を守ってくれる重要な装備なので、安いからという理由で選ばず、しっかりと信頼できるメーカー物を購入しましょう。
メーカー物のヘルメットは高価な商品が多いですが、お手頃なモデルも多く展開されています。
自分に合ったお気に入りのフルフェイスヘルメットを見つけ、安全で快適なツーリングを楽しんでください!
About AWA BLOG.
AWABLOGは、僕がバイクツーリングで訪れた場所や、バイクのカスタム、バイク関連の役に立つ情報を発信する個人メディアです。ツーリングで行って良かった場所、ツーリング中に出会った美味しい店などを紹介しています。 関西在住なので主に関西のツーリングスポットが多め。 バイク乗りに人気び定番ツーリングスポットはもちろん、誰も知らないような場所を開拓するのが好きなので、AWABLOGを通じて多くの人に広めるために定期的に更新していきます。ぜひ気になる記事があれば読んでみてください。
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