Accessories 2023/08/03
雨の日でも通勤通学でバイクに乗らなければいけない方や、どうしてもツーリングに行きたい人におすすめなバイク用レインウェアをご紹介。最近では、安い価格でおしゃれなカッパとしてレディースからも人気なワークマンや、最強の耐水圧が特徴のゴアテックス、モンベル「ストームバイカー」などの様々なメーカーから人気のレインウェア商品が販売されています。特に、ゴアテックスなどの高価なジャケットやパンツをバイクで使えないといった多くのユーザーから人気を集めているワークマンの勢いが凄まじい印象。安いレインウェアでも高品質で商品寿命も長いのかどうか、実際の評判をもとに厳選したおすすめ商品を紹介していきます。冬に使いたい、リュック対応している、コンパクトに収納できる、メンズだけでなくレディースにもおすすめなサイズ感の商品も。
どうも、awa(@awa_ninja400)と申します。
この記事では、雨の日のバイク通勤・通学・ツーリングをもっと快適にする最強のレインウェアをご紹介します。
通勤通学でどうしてもバイクに乗らなければいけない方や、ツーリング先で急に雨に降られてしまった際の対策に、ぜひレインウェアを準備しておきましょう。
とはいえ、YAMAHAやHONDAなどのバイクメーカーやゴアテックスやワークマン、モンベルなどのアウトドアアイテムまで、豊富な種類から商品を絞るのは中々苦労すると思います。
なのでこの記事では、実際に多くのライダーから高い評判を得ているレインウェアのみ厳選して紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
他のバイク用品の紹介もしているので是非ご覧ください。
バイク用のレインウェアを選ぶ際に注意してほしいことが6つあります。
徒歩や自転車とは比べ物にならない程、スピードの出るバイクで適当なレインウェアを着てしまうと、快適性や安全性に欠けてしまいます。
バイク用のレインウェアには、ジャケットとパンツで1つのレインウェアと、一枚羽織るだけのコートタイプのレインウェアの2種類があります。
よくカッパやポンチョのようなレインウェアで走っているスクーターをよく見かけますが、基本的にスクータータイプのようなバイクにはコートタイプのレインウェアがおすすめ。
そこまで速度も出ませんし、風の抵抗も受けにくいので、コートタイプのレインウェアでも十分に対応できます。
ですが本格的なMTに多いバイクに乗られている方は、しっかりと雨風の侵入を防げるジャケット+パンツのレインウェアがおすすめ。
基本的にスクーターより速度が速く風の抵抗も受けやすいので、カッパのようなレインウェアだと乗り心地も悪くすぐにずぶ濡れに。
スクーターも長時間乗る場合はジャケット+パンツのレインウェアがいいかもしれません。
バイク用レインウェアは大きめのサイズ感を選ぶのがベスト。
バイクメーカーが販売しているレインウェアは、ジャケットやプロテクターの上から着ることを想定して大きめに作られています。
もしワークマンなどのバイクメーカー以外のレインウェアを、バイク用として使用したいと考えている方は、少し大きめのサイズにするのがおすすめ。
特に冬場の重ね着が多い季節や、通学通勤でリュックなどを背負う方は、用途に合わせてサイズかんを調整する必要があります。
ただし、サイズが大きくなるほど風の抵抗を受けやすくなり、走行中レインウェアがバタついたりして乗り心地に悪影響をもたらすこともあるので注意。
かなり大きめのレインウェアが必要な方は、袖や腰部分にベルクロで調整可能なアジャスター付きを選ぶのがおすすめ。
レインウェアなので撥水性や防水性には特に注目したいところ。
バイク乗車中に特に浸水しやすいのは、シートと触れ合っているお尻。
シートと身体によって水が溜まり、水を通しやすくなっています。
シームレス加工という縫い目のないレインウェアを選ぶのがおすすめで、縫い目がないので浸水してパンツびしょ濡れになることを防げます。
また、バイクは前から風を受けるため、前からの浸水も多いく注意が必要。
止水仕様になっているジッパータイプ、前合わせ部分が二重仕立てになっているものなど、襟部分から水の侵入を防げるレインウェアを選ぶのがおすすめです。
また、レインウェアの生地自体の防水性にも注意が必要。
ツーリングで悪天候に見舞われる場合、長時間雨に降られ続けると思うので、できれば耐水圧は20,000mm以上が望ましいです。
また、使い続けるごとにレインウェアの効果が落ちてくるので、定期的に撥水スプレーを振るなど、メンテナンスをしましょう。
W.P.S. 防水スプレーは、Amazonで1番人気のレインウェア用の撥水スプレーです。
フッ素とシリコーンのハイブリット処方で高い防水性を実現し、防水・防汚・抗菌・除菌もしてくれる優れもの。
約2,000件中/星4.5と良い評判ばかり、W.P.S.を選んでおけば間違いないでしょう。
普段ビニールのカッパやポンチョを使われている方なら分かるかと思いますが、汗や湿気でレインウェア内部が湿り、ベタベタと肌に張り付いて不快になります。
少しでも快適に運転ができるように、蒸れ防止機能が付いているレインウェアがおすすめ。
生地の張り付き感を軽減してくれるメッシュ素材が搭載されているレインウェアもいいと思います。
雨が降ると視界が悪くなるため、周囲の車や歩行者などからの認識がしてもらいづらくなります。
僕は普段、無難な黒色を選びがちで、デザイン性を求めてしまうのはすごく共感できるのですが、安全のために少しでも派手な色を選ぶのがおすすめ。
目立つカラーを挙げると、ビビットカラーのオレンジや、黄色、黄緑辺りが完璧かと。
僕のように派手なカラーが苦手な方は、背中や腕にリフレクターが付いているレインウェアを選ぶのも効果的です。
Amazonで購入できるTERUI Lightsの商品は価格も安いうえにスタイリッシュな見た目とLEDでしっかり明るい人気商品です。
車とバイクの接触事故も多いので、心配な方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
バイクの収納スペースはどうしても狭いので、コンパクトに収納することができるレインウェアは重宝します。
ですが、レインウェアの機能性が上がるほどにどうしてもかさばってしまうので、うまく調整する必要があります。
ここからは防水性やコスパ、コンパクトさなど特徴によって最強のバイク用レインウェアを紹介します。
実際の評判や人気をもとに厳選したおすすめの商品なので、買って後悔間違いなしの商品ばかりです、多分。
国産バイク用品メーカーを代表する「TAICHI(タイチ)」のレインウェア。
信頼できるメーカーで長く良いものを使いたい方は、「ドライマスター レインスーツ」を買っておけば間違いないかと。
Amazonでも沢山のレビューと高評価を得ているので安心。
内部への侵入を防ぐことはもちろん、走行中のバタつきを軽減してくれるアジャストフラップや、周囲に存在を知らせるリフレクターも搭載。
さらに、内ポケットが胸元についているので、使用頻度の高い財布や携帯を濡らさず、すぐ取り出すことができます。
サイズ展開やカラーが豊富なので、レディースの方にも合うサイズ感やお好きな色で選べます。
ダイワ(DAIWA)のレインウェアはバイク用ではなく、魚釣りを目的に作られたレインウェアです。
ゴアテックスを採用し、優れた防水性や耐久性を備えているので、生地自体の防水性はトップクラス。
2重袖口、ブーツカットファスナー、フロント・脇ポケット・胸ポケット止水ファスナーなど、雨の日に乗るバイクに欲しい機能をほとんど搭載した最強の多機能レインウェアです。
少しお値段が張るように見えるかもしれませんが、ノースフェイスの同じようなレインウェアだと14万するものも存在するので、かなりコスパも高い商品だと思います。
コスパ最強のワークマンから販売されているバイク用レインウェアです。
このレインウェアは耐水圧が20,000mmで、ツーリング中に雨が降ってきても長時間走れる高品質な生地を採用しています。
なのに価格は安定のワークマン価格。
バイク用なので、首元や袖、ウエスト部分、ブーツカットを締めることができ、フロントは2重前仕立てになっているので、走行中でも雨風を通すことがありません。
また、収納袋は30cmとコンパクト。
さらに、フロント、脇、背中、足に反射プリントが搭載されているので、周囲に自身の存在を気づいてもらいやすくなっている完全バイク仕様。
一番の特徴は3レイヤー(3層構造生地)という生地を採用しているので、耐久性にも優れて裏地もサラサラとして肌触りがいいです。
最後に、良い点でもあり悪い点でもあるのですが、このジャケットとパンツ上下ともポケットがありません。
ですので、利便性には欠けてしまっているのですが、その分浸水などの心配がありません。
有名アウトドアブランド「モンベル」から販売されている「ストームバイカージャケット」。
バイク乗りの中で特に人気のレインジャケットです。
レインウェアの構造はワークマンの3レイヤー透湿レインスーツに似ていて、正直にいうとワークマンの上位互換といった感じ。
ワークマンよりも優れている点は、立体構造で作られているので長時間のライディング姿勢でも疲れにくいのが特徴。
デザインもおしゃれで、ツーリング以外にもキャンプなどのアウトドアにもぴったり。
ショッピングモールにそのまま着て入っても全然おかしくないですし、サイズ展開も幅広いので女性にもおすすめできる一着。
ネットよりもアウトレットの方が安いかもしれないので、お探しの方は一度アウトレットを覗いてみるのも良いかも。
耐水圧30,000mmはゴアテックスにも匹敵し、豪雨でも水の侵入を防いでくれるレインウェアです。
通気性に優れた薄く軽量な生地でできているので、バッグの中に入れて置けるのも嬉しい。
ズボンの丈が他の商品よりも長くて細いという口コミが目立っていたので、体格の良い方やレディースには向かないかも知れません。
このレインウェアには両サイドにボタンがついており、幅の調整ができるのでリュックサックを背負いながら着用可能です。
縦横伸びるストレッチ素材を使っているので、身体を動かしやすく快適。
しっかりと腕・足・背中にリフレクターが付いているので、バイク運転中の安全度が増します。
この記事では評判の良いバイク用レインウェアをご紹介しました。
このブログではツーリングスポットなどもご紹介しておりますので、是非よろしければご覧ください。
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