Accessories 2023/01/14
二輪免許を取得して間もないバイク初心者の方が安全・快適なツーリングを送るために最低限揃えておいて欲しいバイク装備をご紹介します。バイクは車と違って危険で不便な乗り物です。義務として揃えなければならないもの、事故の際に身を守ってくれるもの、積載量を増やしたり気温に対応し快適性を高めるもの。各種の人気オススメ用品もご紹介。
こんにちは、awa(@awa_ninja400)です。
今回は、二輪免許を取得して間もないバイク初心者の方が安全・快適なツーリングを送るために、最低限揃えておいてほしいバイク用品を紹介します。
バイクは車と違って、衝撃を抑えてくれるシートベルトやエアバックなどが無く、危険な乗り物。
また、荷物が多くなる場合や雨の中走行する場合は、より危険度や不便さが増してしまいます。
不便さを楽しむのもバイクの魅力とは思いますが、乗るのが苦痛に感じたり大きな怪我をしてしまったら元も子もないですよね。
僕がツーリングで最低限揃えるべきと思うバイク装備と、各種人気でオススメの商品を紹介していきます。
ここから紹介するのは、バイクに乗るならば必須なバイク装備です。
命に関わるものには信頼できるメーカーのものを選ぶようにするのが無難かと思います。
ヘルメットに関しては値段が安い中華製品などでは無く、有名なメーカーのものを選ぶようにしましょう。
選ぶべきオススメ国産ヘルメットメーカーは3社。
バイクだけでなく各種モータースポーツで使用される信頼のメーカー。
国内シェアNo. 1メーカー。
とにかく安全性を求める方にオススメ。
同じく世界的に認められた信頼のメーカー。
世界シェアNo. 1。
安全性も高く、デザインもスタイリッシュ。
軽量などの機能面も評判が良く、バランスの良いヘルメットを求める方にオススメ。
新興メーカーながら機能性や価格で人気のメーカー、業界第3位。
機能性が高く、良質かつ低価格なヘルメットを求める方にオススメ。
国産・輸入品を含めて、まだたくさんのヘルメットメーカーがありますが、国産の大手3社から選べば間違いはありません。
ここからは簡単に、ヘルメットの選び方に触れておきます。
ヘルメットバイク用のヘルメットは様々な種類があり、バイクの車種別に機能やデザインで似合うヘルメットがあります。
・フルフェイスタイプ
・ジェットヘルタイプ
・システムヘルメット
特にこだわりがないのであれば、フルフェイスのヘルメットを選んでおけば間違い無いと思います。
ヘルメットをお探しの方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
・アドベンチャーバイク用
・オフロードバイク用
これらは、専用品と言ってもよく、車種に合わせて選ぶものです。
バイクの特性に合わせて作られたヘルメットなので、機能だけでなくデザインもマッチします。
グローブもバイクに乗る際にとても重要です。
冬の場合は手が凍るので付けない方の方が珍しいかと思いますが、夏でもしっかり付けましょう。
転倒時に手をつかない人って少ないですよね?
軍手や普段の手袋なんかじゃダメです。
ちゃんとプロテクターの入ったバイク用の手袋を使いましょう!
冬なら冬用の分厚いグローブや電熱グローブ、夏ならメッシュグローブなど、季節によって使い分けることができるように揃えておくのがオススメです。
冬用のバイク用グローブをお探しの方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
バイク用のライディングシューズが最適かと思いますが、正直スニーカーでも大丈夫です。
できれば、くるぶしなどが隠れるハイカットやブーツを選んでいただくと完璧です。
あと、お気に入りの靴でバイクに乗るとボロボロになってしまうので、普段のお出かけで使うような靴はやめておきましょう。
バイクに乗る場合は露出しないことと風でバタつかないことが大事です。
もし半袖や半ズボンでバイクに乗り、走行中に転倒してしまったら。
アスファルトですりおろしになり全身血まみれ、砂利などが皮膚の中にえぐり込み、目も当てられないことになるでしょう。
また、ブカブカの服やフードの付いているパーカーなどは、風の影響を受けやすい、首がしまるなど運転の邪魔になりかねません。
理想はプロテクターの入ったバイクウェアなどですが、見た目が好みじゃ無い方もいらっしゃると思います。
そんな方には、インナープロテクターがオススメです。
ここまではバイクに乗るためのバイク装備です。
上の条件が揃ったらツーリングに行くことができます。
ここからは、より安全・快適なツーリングライフをお送りするバイク用品をご紹介します。
ツーリングに限らず、初めての場所に行かれる際にマップが無いと苦労しますよね。
スマホホルダーがあれば、ナビを見ながら目的地まで安心して向かうことができます。
また、バイクに乗りながらスマートフォンを充電することができるので、わざわざモバイルバッテリーを持ち歩く必要もなくなります。
最近ではUSBだけでなく、ワイヤレス充電が可能なスマホホルダーも販売されています。
僕も使っているのですが、Kaedear(カエディア)さんのスマホホルダーはUSBだけでなくワイヤレス充電にも対応しています。
価格もお手頃で、走行中にスマートフォンが落下してしまった事も無いので、とてもオススメです。
どうしてもバイクは積載性が悪く、リュックだけでは荷物が限られてしまう事が多いですよね。
また、リュックが重たくなると運転の妨げになったり、負担が増えて疲れてしまいます。
そんな時は、ツーリングバッグやシートバッグなどがあると便利です。
昼夜で寒暖差が激しい日や、天気の怪しい日は、上着やレインウェアなどを入れておきましょう。
タナックスさんのナローフィットシートバッグは、容量は多くはありません。
ですが、あまり目立たないスタイリッシュなデザインなので、バイクの見た目を損なうことがありません。
日帰りツーリングや街乗りが多い方にオススメです。
同じくタナックスさんのサイドバッグです。
1つ20Lで2つ付ければ40Lも入れることができます。
大容量でハード素材がとても高級感があります。
デイトナさんのキャンプツーリングを想定されたシートバッグです。
1つで55~70Lとメチャクチャ大容量。
開閉部分が大きく、荷物の取り出しが楽で使い勝手最高。
複数人でツーリングに行かれる際、とても重宝します。
お仲間と会話しながらツーリングができるので、楽しさが倍増します。
会話以外にも、携帯と接続すれば音楽を再生しながら走れるので、とりあえずお手持ちのヘルメットにつけてみてはいかがでしょうか。
最大6人で通話ができる、ヘルメット装着型のインカムです。
IPX6相当の防水機能を備えており、汗ばみやすい夏場のツーリングや雨の日でも安心して使えます。
値段が比較的リーズナブルで、コスパの良い商品を探している方にもおすすめ。
高音質スピーカー搭載で、ヘッドホンで聴いているかのようなハイクオリティなサウンド。
オーディオシェア機能を使えば、音楽やナビ音声を共有することもできます。
「USB Type-C」コネクタを採用しており、端子の向きを気にすることなく充電できるのも魅力です。
必要な機能を凝縮した、6人での通話ができるインカムです。
Gセンサーのほかにも、かんたんグループトーク機能やミュージックシェア機能、またスピードダイヤル機能など、ツーリングで役立つ基本機能が充実しています。
ボタンの配置にもこだわった設計で、グローブをしたままでも操作が簡単です。
バイクに雨対策は重要です。
ツーリング中にいきなり天候が悪くなって、動けなくなるのを防ぐ為に、ツーリングバッグの中に常備しておきましょう。
これは車にも言えますが、タイヤがなければ走ることはできません。
スペースも取りませんし、いつ釘などを踏んでしまうか分からないので、バッグに入れておいてください。
いかがだったでしょうか。
バイク用品を揃えるとなると費用面などが気になりますが、自分の身を守るものに直結するものが多いので、さほど妥協せずに揃えておいていただきたいです。
免許取り立ての方やバイク初心者の方の、ご参考になれば幸いです。
InstagramにてNinja400の写真を投稿しているので、ぜひ良かったらSNSのチェックもお願いします。
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